ジャパニマサラキッチン

南インドから、野菜がいきる 「スパイス惣菜レシピ」 などもろもろ。

うまさら日記2017年6月12日〜「フライング うまさら」売り切れマジか?〜

5月にできた「フライング うまさら」、300部すって、のこり60部となりました。
たくさん、買ってもらいました。どうもありがとうございます!

ぜんぜんうれなかったら、部屋に敷きつめて、足をバタつかせて、買ってー!と、もがいている写真をアップしようと思ってましたが、やらずにすみました。

うまさら宣伝


この近所のバナナ屋のおばちゃんを、この辺りを守ってくれている女神のように思っているので、なるべくバナナはここで買うようにしたい。のですが、いつもうす味。

バナナってあんまりハズれることがない、くだものかと思ってたけれど、そうでもないらしいんだよね。
でもいいのよいいの。おばちゃんからは、ちがうすんごいものをいただいているので。

ブログ1


「フライング うまさら」全編カラー16P、1冊250円+送料別
1か月くらい気長にお待ち頂けるようでしたら、5部以上から普通郵便でお送りします。

カレー粉とご一緒にご注文下さる場合は、何冊からでもどうぞ。

売り切れマジか???お早めに!

そうだ、こういうの作りたいという方のために、今回お世話になったオンライン印刷会社のリンク貼っときます。

https://www.wave-inc.co.jp


spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/06/12(月) 19:39:15|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

「まったくあまくち」を使ったノンオイルカレーの作り方

そういえば、「まったくあまくち」でつくるノンオイルカレーのレシピをどこにも載せていませんでした。
前は、カレー粉につけていたんだけれど、もう、いいかなと思ってしまったけれど、またつけましょう。

もう少ししたら、写真つきか、動画でアップする予定ですが、とりいそぎここにレシピを載せます。

さいしょのさいしょは、自分のこどもと一緒にカレーが食べたいなーから始まり、市販のものも試してみたけれど、オーガニックで辛みがまったく入っていないものは、当時、見つけられず、じゃあ、作りましょうっていうことではじめた。

そして、こどももオトナも楽しめるようなベジカレーもいっちょ作ってみるかと、作ったノンオイルカレーレシピがこれ。
だから、「まったくあまくち」はこのアブラを使わないカレーになじむように、ターメリックをよーく炒めたり、といった調整をしています。

辛みがほしい方は、ひきたての粒コショーを最後に加えるのもいいですよ。

**********************

ノンオイルカレーレシピ

カレーベースの作り方。このベースにお好みの具材を加えればノンオイルカレーの出来上がり。

カレーベースの材料(3-4人分):玉葱2個、セロリの茎1本、人参(皮付きのまま)1本、にんにく2片、しょうが1片、トマト水煮缶400g、水100cc、ローリエ1枚、ココナツミルク大さじ3、*タヒニ(ピーナッツペーストでもOK。カシューナッツをすりつぶしたものも美味しい)大さじ1、自然塩大さじ1~2、まったくあまくち大さじ2
*タヒ二…白ゴマペースト。日本製よりもゴマの味がたちすぎないのでおすすめ。自然食品店にて購入できます。


カレーベースの作り方
①玉葱、セロリ、人参、にんにく、しょうがを適当な大きさに切り、トマトの水煮、水、ローリエを加え火が通るまで煮込む。(圧力鍋でやると早い。圧が上がって1分、下げて5分)
②①の粗熱がとれたらローリエを取り出し、ココナツミルク、タヒニを加えミキサーにかける。ハンドミキサーだと楽々。もちろん漉してもOK。
③②を鍋に移し自然塩、カレー粉を入れて一煮立ち。この時、汁がはねやすいので、やけどに気をつけて下さい。

*じゃがいもとインゲン豆のカレー(3-4人分)
具材:じゃがいも5個、インゲン豆10本(そら豆やグリンピースなどお好みのお豆を)

カレーベースに下茹でしたじゃがいもを加え、5分位煮込み、下茹でしたインゲンを添える。

spice+arts やましたのぶこ

  1. 2017/06/10(土) 15:27:31|
  2. カレー粉「まったくあまくち」
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:2

うまさら日記2017年6月7日〜WSにご参加いただき、どうもありがとうございました!〜

はじめて、ほぼ1週間レンゾクWSをやった。ほぼというのは、友だちとしゃべりながら作りながらのユルめのそれも1回挟んだので、ほぼ。

声と気持ちが届く人数の最大が、12−3人くらいだと思っているので、1回はそんなにたくさんではないけれど、それでも70?80?人くらいの方がWSに参加してくれた。

そして、すき間すき間で友だちに会えて、夜は飲んで、一体何人の人たちと会うことができたんだろう。しゃべりすぎて声がかれてしまい、最後の方は声がスカスカだった。

今回、今まで漠然とやっていたWSの、自分ならではのやり方の糸口を見つけたいと思っていた。そうしたら、ぽこっとWSが含んでいる可能性とおもしろさが浮きでてきた。
このおもしろさをひと言でいうと、やっぱライブっておもしろいよね!イエーイ!という汗っぽい感じになるんだと思う。

文章を書いたり、カレー粉を作ったり、レシピを考えたりするのとはまたちがう、ナマの人と人との間で生まれてはくっついて、何かがおきたり、流動していったり、というようなことがたまらなく好きなんだなあ。
その当日にならないと、どういう人たちが来てくれるかわからないから、話すこともほぼ決めていない即興演奏的な感じも性にあってる。

食を媒体にして、私と参加者、参加者同士、私とオーガナイザーが、たてよこななめ、曲線や波線で有機的につながっていくことがWSのたのしさにつながっていく。

そして、ごはんを一緒に作って、食べるということは急速に人と人の距離をちぢめる可能性を秘めているんだよね。


ここが見えてきたので、次回はもっとおもしろくなると思いますよ。
今年はインドをもっと色々まわりたいので、年内、日本でのWSアゲインはないかもと思ったけれど、やっぱり行きたくなっちゃったな。9月のまだ暑さが残っているうちに福岡に行きたいなあ〜〜、おいしいもの食べたいなあ〜そっち方面の知り合いに向けて大声でささやく。

今回、来てくださった方たちも、飲食店のオーナー、これから南インド料理屋を出店する方、料理教室の先生、聴覚が不自由な方、こども、インド料理にすごく詳しい方、全然知らない方、そして、きわめつけはこれから料理教室を始めようとしている、インドの方などなどなど、いろんな方が来てくださった。


参加者の皆さま、オーガナイズしてくださった皆さま、すき間すき間で会いに来てくれたり、飲んでくれたシスとブロ。
どうもありがとうございました!
そして、今回満席だったり、日にちがあわなかったりで参加ができなかった皆さま、ごめんなさい!ぜひまたちがう機会にお会いしましょう!


帰ってきた翌日、ゴアの海へ行った。シーズンオフのビーチを家族で独占して、ひたすら海につかっていた。
地球の地肌に触れながら、ここに来てよかった。たのしいことって好物だなあと、ニンマリしてた。

GOA2.jpg


spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/06/06(火) 22:38:13|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

うまさら日記2017年5月10日〜小さい冊子「フライング うまさら」できました!〜

きのう、小さい冊子「フライング うまさら」のデータを日本のオンライン印刷屋さんにお願いした。

素早い対応と、汲みとってくれる安心感!
おそすぎる対応と、汲みとらない不安感の国にいると、日本のこういうところ、ほんとうにすごいと思う。

ブログ1
表紙


今年の1月から、「印刊 (印度時間で刊行)うまさら」をだしたい!と思いついて作業をすすめていた。

途中、当初の予定の5月の日本wsに間に合わないかもと思ったこともあったけれど、やるのよやるのとひたすらやった。


思いついたアイディアは、差出人不明の見えない届けモノのようなものだから、これを見えるモノにするようにわたしが動いてあげないと。
届け先はわたしになっているわけだし、できそうだから届けられたんでしょうから。


デザインは、横に置いといて(才がないです)、文章を書くことも、レシピやインタビューを書き起こすことも、おもしろくて、やめられなかった。

今回は準備号のような16ページ(表裏表紙こみ)という形にして、フライングうまさらとした。飛ぶほうじゃなくて、前のめりの方のフライングです。

なかみは、文章、教わったチャイレシピ、教えてインドのお母さん、印友インタビュー、ウチのお母さんにあげる公開レシピ、スパイスとの近づきかた(まずはクミン)となっています。




ホントウは手書きも考えていたけれど、やってみたら、見にくいね。
字が雑すぎて、レシピが読めないとかよくないわ、と思ってやめた。

手づくりのおにぎり(イメージ)みたいな冊子にしたかったので、あえて、あえてですよ、文字はPCで入力して、紙に打ち出し、その上に写真を切って貼り、ところどころカラーペンで書くというアナログなことをしてみました。

ちゃんとゆがんでます。よれてます。


手書きじゃないから、竹の皮ではなく、ラップで包んだおにぎりぐらいの出来になっています。
ブログ2
あれ?字が読めない。うまく取り込めなかった。イジワルじゃないよ。


そして、おしゃれとはなんでしょうというくらい、そこからはほど遠くなりました。

さあ、買ってください!「フライング うまさら」250円。
持っているだけで、インド運が上がることまちがいなしです!
5月22日〜28日までの日本のwsに持ち込みますのでよろしくお願いします。深々と礼。

インドから送る場合ですと、50部〜送料無料。カレー粉(20個以上送料無料)と一緒ですと何部でも送料無料となります。
再び礼。

spice+artsやましたのぶこ

  1. 2017/05/10(水) 14:34:11|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:2

うまさら日記2017年4月15日〜南インドベジ料理ワークショップ in 日本〜

重い腰を上げて、何かをはじめると、とおくの方でぼよよん、と何かが波立つような気がする。

その波立ちがどういう形でわたしの前にあらわれるか、いまはまだわからないけれど、でも何かが動きはじめる。


まだ若くて、なにをやりたいかわからなかったころ、このぼよよんのことをみくびっていた。


じぶんのあたまで描ける範囲で、モノゴトがおこり、終わっていくと勘ちがいしてた。


モノゴトは直線に進むと思っていたから、途中で線が切れてワープして、思いもよらぬところから、にょきっと顔だすことだってあるんだよ、ということを想像することができなかった。


だから、予測して、はじめる前からダメやムリの台本を完成させたり、すぐに成果が見えないことで落ち込んだり。


すっかり若くなくなって、過去を少し見わたせるようになり、いつかの点と、そのまたいつかの点が結べるようになってきた。
そして、モノゴトはまったく直線通りには進まないということがわかってきた。


それは、うまくいかないということではなく、予期せぬ方向から人生が動きだしてくるということだ。

しかも、自分の小さなあたまでは考えることができない、大胆な動きかたをしてくる。

この予期せぬかたちで動きだす何かを、見のがしたり、やり過ごしたりなんかしないよう、キマシタねと、イソイソと迎え入れるようにしたいもんです。


5月22日〜28日、日本で久しぶりにワークショップやります。
さ、今ごろ、ぼよよんが波立って何をはこんできてくれようとしてるのでしょう。期待してまちましょう。

201704150620514cd.jpg



spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/04/15(土) 05:47:36|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

うまさら日記2017年4月6日〜spice+arts9年目〜

spice+arts(スパイスアーツ)として活動しだして4月3日で8年がたった。

ノンオイルカレーのケータリングから初めて、イベント出店、カレー粉販売、ワークショップなどなどをやってきて、スパイス王国インドに今すんでいる。
spice+artsがここに運んできてくれたようなところがある。

spice+arts9年目のスタートに、新しくはじまったインド発Web マガジンSarasvat(サラスバット)に文章を書かせてもらった。


以下Sarasvat FB ページから

*******

沢山の月日をかけて文化の果実が実る。
落ちてきた果実にそっと土をかぶせて水をやると、新しい木々となる。
サラスバットは、アジアの価値ある文化を深く知るための雑誌としてHUBとなり、人を結ぶ・繋ぐことができたらと思います。
多様性と向き合い受け入れる姿勢を学びながら、古くて新しいインド・持続可能な社会をつくるための活動をしているコミュニティや人にインタビュー。民俗文化・手仕事をキーワードに取材。これから、地道にこんな記事をつくっていけたらと考えています。
スパイス料理のレシピ記事を書いていただけることになり、そちらも絶賛準備中です。
ぜひよかったら、時々読みにきてください。

*******

絶賛準備中のスパイス記事を書いているのがわたしでして、インドのお母さんに料理を教えてもらいに渡り歩くという、果てしなく自己の欲望が満たされる内容となっている。

彼女の近くに住んでいるということで、声をかけてもらった(あれ?自分から言ったかな笑)ところがあり、
これからの人生教訓として、才能ある人のそばにいて、とりあえず飲んどこう、ということを胸に刻みたいと思ってる。

文章、、、いずれなんとかなるでしょう。未来の自分を信じて生きます。どうぞ見守ってください。わたしもわたしを見守ります。

spice+artsを贔屓にしてくださるみなさまも、そうでないみなさまも、

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ


  1. 2017/04/04(火) 02:35:47|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

うまさら日記2017年3月24日〜イマジン〜

イマジン。しょうゆがない世界を想像してごらん。
ジョンが歌っていたかな。

日本はしょうゆ味の国です。

日本に住んでいる日本人で、私、しょうゆは使わないんですっていう人はそうはいないと思う。

1日でも、今日はしょうゆを口にしなかったってことも、なかなかないんじゃないかな。

それだけ、しょうゆにどっぷり浸かって生きている。

他の国の人が日本に行ったら、日本の食べものって、あれもしょうゆ味、これもしょうゆ味って思うかもしれない。

日本人がインドに来たら、あれもカレー味、これもカレー味って思うみたいに。

前にフランス料理のシェフが、日本料理はしょうゆという旨みソースがあるから、ソースを一から作る必要がなくて、いいよなみたいなことを言っていた。そうかもしれない。

しょうゆがあるだけで、味覚の沸点、旨みが作動する。

ここバンガロールでは、いいしょうゆが手に入らないので、日本からもってくるか、近隣諸国に行ったときに買うかしている。

それも、あればあっただけ使ってしまうので、ある日ぱたっと切れる。


しょうゆもない、味噌もない、塩のみの世界。
そんな世界を想像してごらん。


炒め物に塩。ゆで物に塩。煮物に塩。汁物に塩。


それが案外わるくない。すがすがしい世界が広がっている。
でも、期限つきだけどね。

旨みの国日本では、どんどん旨みを追いかけて、その最たるものは白い粉なのかもしれないけれど。

それを使っていなくても、旨みの凝縮物がそこここで、パラパラといろんな食べものにふりかけられている感じがする。

出汁文化圏じゃないインドから日本へ行くと、そう思う。



南インド料理で使うヒングというスパイスがある。英語名はアサフェティダ。

ジャイアントフェンネルの根茎からでた汁をかためて乾かしたもので、使うときにパウダーにして使う。

FullSizeRender-6.jpg
これは、友達オススメの荒いタイプのパウダー。

このヒング、硫黄化合物が含まれているので、大涌谷で玉ねぎを刻んでいるような強い匂いがする。

ただこれ、油で炒めると、匂いは消え、料理のコクをだす旨みへとぐっと変化する。旨みを内包したスパイスだ。

インド産のスパイス本の中で、ヒングをDistinctively UMAMI(独特なうまみ)という言葉を使って表現していた。



しょうゆに浸りきった半生を送ってきた私がつくるスパイス料理は、インド人のつくるそれとは違う。

それはもう、隠しようのないしょうゆ臭がプンプンしてしまう。しょうゆを使ってなくてもね。

そのあたり、もっとちらつかせていこう。


spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/03/24(金) 13:57:20|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:1

うまさら日記2017年3月13日〜ほどほどです〜

インドはベジタリアンが多い。ということをご存知の方は多いと思う。
動物性のものは食べないけれど、乳製品(ラクト)は食べるというタイプのベジタリアン。ラクトベジですね。

だから、ラクトベジ対応の食べ物やレストランは山ほどある。こまることがない。

お店で売っている食品には、必ずベジかノンベジかというマークがついていて、うっかりお肉食べちゃったってことも、気をつければない。

ベジ
これは、ベジマーク。ノンベジマークは赤丸。


ただ、乳製品、はちみつ、動物性をのぞいたヴィーガンタイプのベジタリアンはとっても少ないし、全面ヴィーガンというレストランも、とても少ない。


オーガニックショップも続々できている、この大都会(たぶん)のバンガロールでも私が知っているかぎり、はっきりヴィーガンなレストランは2件しかない。

あとは、友だちがやっている、宅配専門のヴィーガンスイーツ店Taantraa。タントラじゃなく、タ〜〜ントラア〜〜。こののびのびセンスも好き。

3年前、はじめて彼女に会ったときに、ヴィーガンスイーツをつくってるの〜!えっ、インドで?だれが買うの〜?みたいなところから始まって、おおいにもり上がった。

英語がへたくそな、外国人なのに、それがなに?ってな感じに遊びに誘ってくれたり、飲んだり、飲んだり、飲んだりしてる。

オープンマインドで、ひたすらやさしく、自分を表現しながら、人生をたのしんでいる彼女。


チャイタリ



5月発行予定の「印刊 うまさら」に、わたしが会ったおもしろインド友だち(仮)みたいな文章をのせたいと思ったときに、真っ先に、彼女のことを思った。

彼女のひらかれたココロはどういう人生経験を経て形づくられたのか、自由人がインド女性として生きることのむずかしさもふくめ、いろいろ聞いてまいりました。飲みながらね。


IT関係の仕事をしながら土日にファーマーズマーケットでスイーツを販売していた彼女が、歩いていく道のりで出会った人やことがらをとっかかりにして、じぶんのスタイルを作っていったはなしがおもしろくてね。

それは、わたしが思うインドのいいところのひとつなんだけれど、「まっ、とりあえずやってみましょう〜」という高音コーラスがインドの人たちのバックには鳴りひびいているんだと思うんだ。

ほどほどにできたら、ほどほどに行動。商売だってほどほどのところで、スタートさせていく。

そのほどほどさ加減にまいることもあるけれど、ハードルが低いから、ジャンプもしやすくなるし、低いジャンプでも高く見える。

ほどほどは人の行動をうながす、補助輪の役目をはたすね。

サリーを着て、土間のキッチンで料理をしているインド女性たちにも興味があるけれど、私と同じように21世紀文明の恩恵を受けて生活している、インド女性たちの声を文章にのせることができたらなあと思ってる。



星をみる友だちが、わたしの人生は人の縁に恵まれる。と言ってくれた。なに、それ、サイコーじゃない。
人の縁に恵まれる以上のしあわせってあるかしら?とみもだえた。

インドでの恵まれた縁を織り込んで、形にしていきましょう。やっぱりほどほどでいきますかね。

spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/03/13(月) 13:25:05|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

うまさら日記2017年3月4日〜ドサっ〜

南インドの愛され軽食、ドサ(Dosa)。

日本から来て、インド料理の油と辛さに辟易としてしまう人でも、ドサなら大丈夫という人も多い。
子ども受けもいい。

ドサ

1943年創業のバンガロールのドサの名店Vidyarthi Bhavanのマサラドサ。


てをふるひと


外観。あれ?店員さん、手ふってる、、、しらなかった。


私が初めてドサを食べたのは、南インドではなく、バラナシだった。

日本からコルカタに入り、次の日の朝、目やにがべったり張りついて、目がまったく開かないという珍事が起こり、そのまま具合が悪いまま、バラナシへと進む。

目をずっとつむってたいくらいの衝撃が当時のインドにはあったんだろうね。

その弱ったからだに、北インド料理の辛さと油はきびしく、それ以上に日本食をうたう店の卵おじやがどうして?ってくらいきびしく、ふらふらしてた。

そこで、出会ったドサに救われた。


ドサとは、米豆発酵パンケーキのこと(ムリヤリ)。

大まかにいうと、ウラドダルという豆とお米を水にひたした後、グラインドしてペーストにし、さらに5時間〜一晩おいて(気候による)、発酵したものをフライパン状の鍋で油を敷いて焼いたもの。

そのまま焼いただけのプレーンドサもあれば、カレーリーフやマスタードシードなどのスパイスで炒めたジャガイモが二つ折りの間にはさまれているマサラドサ(上の写真)、あとは、セモリナ粉を使ったラバドサや、ミレットを使ったドサなど種類が色々ある。

ドサバター(ペースト)は発酵済みのものをスーパーで買うこともできる。

わが家でも、米豆から作るときもたまーーーーにあるし、ペーストを買うことは多々ある。

dosabatter.jpg

こういうペースト。あーべんり。

私は、油少し多めでペーストを焼いて、みじん切り玉ねぎとシャンツアイとチリマサラパラパラして食べるのが好き。

焼きたては、豆のタンパク質系うまみと発酵のせいか、白身魚寄りの味がする。しょうゆでもいけるよ。ちがう食べものになるけど。

南インドの人たちにとってのドサって、日本人のラーメンに通ずるような気がする。気軽でお手頃。カロリー高めの常習性。各自のこだわり。そして、長居不要で回転していく店の感じとか。


私の好きなスタンドアップコメディアンのKenny Sebastianも、南インド人のドサ愛について語る動画をアップしてる。

https://www.youtube.com/watch?v=mlwF7TabGlQ

さて、あなたはこの早口インド英語についてこれますか?そして、このドサ愛、伝わるでしょうか?


spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/03/04(土) 20:34:03|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

うまさら日記2017年2月24日〜教えてオリッサのお母さん〜

オリッサへ行ってきた。
短い日数だったけれど、よく動いてよく食べたので、アタマもおなかもオリッサでいっぱいになった。

人がよかったな。
手仕事が山盛りだったな。
そして、おいしかったな。

友だちの取材に便乗して、インド政府公認のインド古典舞踊家ソロ・オディッシーダンサーの小野雅子さんのスタジオ兼ご自宅に伺った。

そして、雅子さんの義理のお母さんから、オリッサ料理をですね、教えてもらったのですよ。

お母さんとわたし
かわいらしくて、とってもチャーミングなお母さん。


本当は、ベジ料理だけ教わるはずだったのに、下ごしらえしてあった魚がフレッシュでおいしそうで、
おいしそうですね〜じと〜っと指をくわえて見てたら、魚のフライもプラスで教えてくれて、魚カレーもごちそうになった。

魚フライ


この料理上手なお母さんの手慣れた手つきで、次々に料理が作られていく。そのかたわらにずっとくっついていたい。

サブジ2

サブジ1

ナスダヒ

どの料理も、素材がいきる、スパイス使い。辛さもひかえめ。

ここオリッサでは、Panch phutana(パンチプタナ) という5つのスパイスという意味をもつミックススパイスを多用する。

パンチホロン

カルカッタあたりで使われる、パンチフォロンと一緒。
クミン、フェンネル、フェネグリーク、ニゲラ、ブラックマスタードシードがミックスされている。

今回教えてもらった、野菜のおかず4種にも、Panch phutanaを使っていた。油を熱して、割にジャッという感じでこのスパイスミックスを投入する。

マサラじゃ

たっぷりのお野菜と、このPanch phutanaと、ターメリックと、塩と油で水を一切加えず、蒸し焼きしただけで、それはそれは、おいしいサブジができあがる。

このPanch phutana、日本人も使いやすい、簡単スパイスづかいの参考になるな。案外フェンネルね。

詳しいレシピは、5月刊行予定(できるか?できるか?)「印刊 うまさら」の人気コーナー!(になる予定、、、)の〜教えてインドのお母さん〜in オリッサに掲載予定ですので、お楽しみに!(できるか?できるか?)

さて、羨望のジャガンナート寺院のお料理はというと、、、。

プラサード

オートガイ

オートリクシャに乗ったナイスガイがヒタヒタと運んできてくれました。ありがとう!



その土地に行って、土地の空気ごと、雰囲気ごと地元のごはんを食べると、

食べものと一緒に、そのまわりの、モニョモニョや、ゴニョゴニョもわたしの中に入ってくる。

たぶん、そのはっきりとしないものが、ふいにわたしの中からでることを楽しみに生きてるようなところがある。

今回のモニョゴニョはどういう形になって何がでてくるんだろう?

あー、それにしても、雅子さんのお母さーん、今日のごはんは何ですかあ?

No1 市場
No1.Hattという大きな市場。


spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2017/02/24(金) 15:34:04|
  2. うまさら日記
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0
Next page