ジャパニマサラキッチン

南インドから、野菜がいきる 「スパイス惣菜レシピ」 などもろもろ。

ブログを引っ越しました!

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ブログをひっこしました。

2016年11月くらいの「うまさら日記」から
よいしょよいしょと移行しました。
続きはそちらのほうで、おまちしております。

http://spicearts.in

よろしくお願いします。

どうもありがとうございました!

spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

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  1. 2017/09/28(木) 21:44:24|
  2. うまさら日記
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「まったくあまくち」を使ったノンオイルカレーの作り方

そういえば、「まったくあまくち」でつくるノンオイルカレーのレシピをどこにも載せていませんでした。
前は、カレー粉につけていたんだけれど、もう、いいかなと思ってしまったけれど、またつけましょう。

もう少ししたら、写真つきか、動画でアップする予定ですが、とりいそぎここにレシピを載せます。

さいしょのさいしょは、自分のこどもと一緒にカレーが食べたいなーから始まり、市販のものも試してみたけれど、オーガニックで辛みがまったく入っていないものは、当時、見つけられず、じゃあ、作りましょうっていうことではじめた。

そして、こどももオトナも楽しめるようなベジカレーもいっちょ作ってみるかと、作ったノンオイルカレーレシピがこれ。
だから、「まったくあまくち」はこのアブラを使わないカレーになじむように、ターメリックをよーく炒めたり、といった調整をしています。

辛みがほしい方は、ひきたての粒コショーを最後に加えるのもいいですよ。

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ノンオイルカレーレシピ

カレーベースの作り方。このベースにお好みの具材を加えればノンオイルカレーの出来上がり。

カレーベースの材料(3-4人分):玉葱2個、セロリの茎1本、人参(皮付きのまま)1本、にんにく2片、しょうが1片、トマト水煮缶400g、水100cc、ローリエ1枚、ココナツミルク大さじ3、*タヒニ(ピーナッツペーストでもOK。カシューナッツをすりつぶしたものも美味しい)大さじ1、自然塩大さじ1~2、まったくあまくち大さじ2
*タヒ二…白ゴマペースト。日本製よりもゴマの味がたちすぎないのでおすすめ。自然食品店にて購入できます。


カレーベースの作り方
①玉葱、セロリ、人参、にんにく、しょうがを適当な大きさに切り、トマトの水煮、水、ローリエを加え火が通るまで煮込む。(圧力鍋でやると早い。圧が上がって1分、下げて5分)
②①の粗熱がとれたらローリエを取り出し、ココナツミルク、タヒニを加えミキサーにかける。ハンドミキサーだと楽々。もちろん漉してもOK。
③②を鍋に移し自然塩、カレー粉を入れて一煮立ち。この時、汁がはねやすいので、やけどに気をつけて下さい。

*じゃがいもとインゲン豆のカレー(3-4人分)
具材:じゃがいも5個、インゲン豆10本(そら豆やグリンピースなどお好みのお豆を)

カレーベースに下茹でしたじゃがいもを加え、5分位煮込み、下茹でしたインゲンを添える。

spice+arts やましたのぶこ

  1. 2017/06/10(土) 15:27:31|
  2. カレー粉「まったくあまくち」
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うまさら日記2016年10月26日〜チベットのひっつみ麺〜

私が住んでいる地域には、チベット料理屋があつまっている。

それも、チベット、ひとつ飛んでチベット、飛んで飛んでチベットという、商売のルールを無視したような並び方。

20年前にネパールに行った時、チベット料理屋でよく「トゥンバ」というお酒を飲んでいた。

鳥のエサみたいな雑穀を発酵させたものをマグカップに入れ、お湯を注いで雑穀がはいらないような作りのストローでずずっと飲む。

飲み終わると、また湯を継ぎ足して、ずずっと。3回くらいはいけたような記憶がある。

日本酒好き(当時、飲み盛り)としては、日本酒欲が満たされる飲みものだった。

近所のチベット料理屋の前を通ったときに、このお酒のことを思い出し、「トゥンバあります?」と尋ねたが、通じない。

色んな音程で言ってみたけれど、通じない。

そこで、カップからストローで飲み、酔っ払うジェスチャーをすると、ようやくわかってもらえた。
一緒にいた我が子たちには、相当いやがられた。

インドは酒のライセンスが厳しくて、売ってないとのこと。

いやいや、そうはいっても、作って飲んでるでしょう。それをちょっといただくことはできないでしょうか。
と、食いさがる。でも、苦笑されて、首を振られた。

トゥンバがなくても、チベット料理は日本人の味覚を満たしてくれる。
最近よく食べるのが、Thenthuk(トゥントゥク?)という、いつまでも覚えられない麺料理。
すいとん、ほうとうが好きな人にオススメ。
肉入り、なしがある。

noodlemomo.jpg

肉なしは、トマトと他の野菜たっぷりと、チリ、塩、しょうゆ(中国系甘めしょうゆを使ってると思う)を油で炒めてスープにしている。
麺は小麦粉と水(お店の人に聞いたら、塩は入れないとのこと)をこねて寝かせ、うすーくのばして、ひっばってスープに入れていく。

tibetannoodle.jpg

何回か家で作ってみたけれど、お店みたいに、なかなかうすくならない。大食い4人分だから、途中でうすーくのばす気力もうせてしまう。

盛岡にあるひっつみ、食べたことないけれど、こんな感じのうすさなのかしら?

こういう、粉文化圏の人たちの日々の食に根ざした粉使いが、たまらなく好き。

その代表的なもののもうひとつが、チベットの蒸し餃子、モモ。
ベジ用モモの具は、キャベツ、にんじん、たまねぎ、ピーマンあたりを細かく千切り、またはみじん切りにして、油で炒め塩味をしっかりつける。
それを手作りの皮で包み、唐辛子ベースのタレで食べる。

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akimomojpg.jpg

揚げもある。

friedmomo.jpg

写真のモモのつつみ方は、ひだ多めの日本式餃子型。他にもいろんなつつみ方のモモに出会ってる。

私の心を鷲づかみにした葉っぱ型のモモは、どこのお店のだったかなあ。
思い出したら、作り方ともどもアップしますよ。

spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ


  1. 2016/10/26(水) 15:59:18|
  2. うまさら日記
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うまさら日記2016年10月23日〜クールグ料理に会いに行ってきた〜

子ども達の2週間のダサラ休みももうすぐ終わるので、どっかに行こうということになり、ここバンガロールから車で西の方へ6時間位のクールグという山エリアに行ってきた。

ちょっと前に会った、日本で社会人インカレー部を運営している方から教えてもらった、クールグ料理で使う特有の酢があるという情報が気になっていた。ここにひとつ点を置く。

さらに前に出会ったタクシーの運転手さんが、クールグで働いていたとのこと。そこでは豚を食べることや、ホームステイをして、地元家庭料理を食べるといいよなどと教えてくれた。
この点とつなぐ。

ヒンズー教だけど、豚肉を食べる人たち。そして何やら米で作ったお団子のようなものも食べるらしい。
あたまの中で、豚を食べるヒンズー教のバリの食世界と、ラオスや北タイのもち米を丸めながら口に放り込む人たちとのイメージが広がる。

お昼すぎにクールグに着き、美味しい地元料理が食べたいよーと駄々をこね、クールグのMadikeriという街にある店でお昼ごはんを食べることに。

まずは、珍しどころのPandhi Curry(豚のカレー)とPandhi Barthadh(豚の炒め物)、そしてKadambuttu(団子)を注文。

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豚は、カレーの方(上)は豚の角煮に使う肉の脂身と本肉の割合。脂抜きとかしてないわよねといった感じの、ワイルドな味。トマトなし、ターメリック少量だからルックスが黒い。炒め物の方が食べやすいかな。

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この団子、直径4センチ位。思っていたよりしっかり塩味がきいている。
日本の米粉より少し粗めの米粉を使っている。この米粉をお湯で練って、手にオイルをつけて丸め、最後に蒸す。
これ、団子だよね。米の性質が違うから、もちもち感が少ないけれど。この団子、お腹にずっしりとくる。

豚カレー用のマサラも売っていた。主原料はシナモン、クローブ、コリアンダー。
これ、よーく炒めてますわね。といったような黒さ。焼肉のタレのような匂いがする。
油を多めで、厚め輪切りにした玉ねぎに、このマサラをまぶして焼いてもいいかも。

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タケノコのピクルスも売っていた。メンマやわらぎのインド版みたいな感じ。いくらでもご飯がいける味。

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この辺りでは、タケノコを食べるらしい。サンバルにも入れたりするし、豚肉とたけのこのカレーとかもある。
あれやこれやと根ほり葉ほり店の人に尋ねていると、奥からごそごそと何か持ってきてくれた。
そこの店のレシピが載っている自家製レシピ本だった。うれしすぎる。

その後、ホームステイ先に到着。娘がネットで見つけたこの宿。アンティークですわね。渋いです。

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コーヒーやペパーやカルダモンが育つ敷地内を散歩しつつ、スパイスがなる家にに住みたいわねーと思いつつ、夕飯に期待を寄せる。

ここの料理担当のお兄さん、料理好きなのが伝わる。
子どもに合わせて、スパイシーさもちゃんと調整しつつ、おいしさはキープ、何もかもがおいしかった。

特に印象的だったのが、チキンカレーにはこれを!と強く勧められた米の麺Nool Puttu。これも自家製。ここのは麺がちゃんとしっとりしてた。
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このお兄さんに例のお酢のことを聞いてみる。すると、キッチンから古そうな瓶を持ってきてくれた。
自分で作ってるんだという。味見をさせてもらうと、酸味とほんのりした甘さが梅エキスの美味しい部分を取り出したような、バルサミコ酢のような味がする。

敷地内に1本このお酢の実、コカムの一種(ガルシニア)の木があった。背が高い木。

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その木から落ちた実を搾り、それを35時間弱火でとろみがついて、黒っぽくなるまで煮るんだそう。
ということは味が酸っぱいというだけで、醸造という過程がないよな。酸っぱいからお酢と言っているだけで、お酢というよりは、エキスだろうな。

時期はずれだったので、落ちていた実もカビが生えていた。でも興味本位で絞って少しなめてみると、梅っぽい酸っぱさだった。

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これ売ってくれる?と言ったら、あげるよと貴重な物を頂いた。何とうれしすぎる!左の黒い塊は、乾燥した実。

朝ごはんに出てきたバターも、飼っている牛の乳から作っていた。なんてぜいたく。
何よりも、サンバル好きとしては、朝食のサンバルが私好みの、素材の味を生かしたさっぱり、シンプルタイプ。

またここでも根ほり葉ほり作り方を聞くと、サンバルパウダー、ヒング、タマリンドも使わないスタイルだとのこと。
舌が覚えているうちに、即作りますよ。

帰りに車で田舎道を走っていると、タケノコを売っている青年がいた。時期は違うらしいけれども、買わずにはいられない。

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帰ってから、車の乗り疲れのからだにむち打って、日本式のタケノコのアク抜きをして、眠った。

次の日、起きてから早速メンマっぽいものを作った。
クールグたけのこを薄切りにして、塩少々を入れて茹で、お湯を切る。別なべに油を入れ、細かく切ったチリ、たけのこを炒め、ひたひたの水、しょうゆ、クールグはちみつ(名産)、隠し味にカチャンプリ少々を入れて煮詰める。

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旅をふりかえり、仕事で行けなかった夫に自慢話をしながら、白米がすすむ。

今回お世話になった、運転手さんには最近遠出をする時にはお願いしている。丁寧だけど、スピード感がある運転で、気持ちよくドライブを楽しむことができる。きっと車好きなんだろうなというのが伝わる。

帰り道で、大きな穴ぼこを踏んでしまって、タイヤがパンクした。
どうするのかなと思っていると、「5ミニッツここで待ってくれ」、と言ってパンクしたタイヤを抱えてオートリクシャを拾い、1㎞先のガソリンスタンドまで乗って行った。

山道で私と子ども達はぺったんこのタイヤが5分で直って帰ってくるのかなと思いつつ、待っていた。
すると、10分位で満面の笑みで運転手さんは直ったと、タイヤを抱えて帰ってきた。

車のことは全然わからないけれど、そんなに早くパンクって直るの?とおどろいた。よくわからないけれど、ホイルもべこっとへっこんでたよね。
その後、100キロで陽気に進む車に乗りながら、本当に直っちゃうんだ。とおかしくなった。

何でもその道のプロの人の手にかかると、想像以上のことが起こるようにできているような気がする。ちょっと触っただけで、水道が出るとか、止まるとか、電気が点くとか、何度も目にしている。

専門性が高いだけではない、手から何かがでているような、マジック的な瞬間がある。

ともかく、この人の運転は信用できる。この運転手さんの故郷、ポンディチェリーに次は行くことになるかもな。と、ひとつ点をぽちっ。

  1. 2016/10/23(日) 16:18:33|
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うまさら日記2016年10月20日〜そういえば、香港に寄ったんだ〜

7月に、日本からの帰りに香港に寄った。はじめての香港。

下調べをしていなかったので、空港で i 印のお姉さんに、「おいしいものが食べたいんですが、何がおすすめですか」と聞いた。

すると、海老ワンタン麺をすすめられた。他に何かおもしろい食べ物は?と聞くと、ミルクティー+ミルクコーヒーをブレンドした飲み物があるという。
どういうこと?なんで混ぜるの?飲まなくてわ。

教えてもらったお店を探しつつ、ぶらぶらと歩いていたら、オーガニックスーパーが併設されたベジカフェを発見。
香港のベジ事情を知るためにも入ってみた。そして、本日のシェフスペシャルを注文、、、するとベジバーガーが運ばれてきた。
ベジミートでできたパテも、バンズも大変に高いクオリティだった。

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だけど、香港にきて、バーガー、、、ここでお腹一杯になるわけにはいかないと、残し気味で次のお店へ。
お店の人オススメの点心とi印のお姉さんオススメの海老ワンタン麺を食べる。

ebinoodle.jpg

おいしいんだけど、汁の味が極端にうすい。
これはどういうことなんだろう?空港で食べた、お店の人オススメの麺を食べた時も、汁の味がうすい。
上品さを越えたうすさ。

これどういうことなんだろう?私がインドの味濃い文化に慣れすぎてしまったのか?いやいや、それにしてもうすいでしょう。

他のサイドディッシュとのバランスで味の調整をしているのかもしれない。
もう一度行かないと、解明できないな。

honkonnoodle.jpg

お楽しみのミルクコーヒーティ(鴛鴦茶)を飲む。
ん?ん?麦茶でコーヒーを淹れたような味。ん?なんで混ぜた?なんで?

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フェリーに乗ったり(一体どこに渡ったんだろう?)、街をぶらぶら、歩きまわったりしながら思った。
インドに来る前に比べて、格段に旅がしやすくなっている。

それは多少なりとも英語に慣れたということもあるし、それ以上に旅のハードルが高い国に住んでいるということもあるかもしれない。

このあいだ、インド人の友達が、バリ島に行きたいんだけど、ひとりじゃ怖いわと言っていた。
はははっ、インドに住んでいて、何を言ってますかねとつっこんだ。

インド人の旅人って無敵だと思う。

spice+arts(スパイスアーツ) やましたのぶこ

  1. 2016/10/21(金) 02:29:40|
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うまさら日記2016年9月30日〜カレー粉お待たせしてます〜

カレー粉づくりの日々です。

日本では、カレーの夏が過ぎたにもかかわらず、沢山のご注文を頂き、どうもありがとうございます!

只今、絶賛すりこぎ中です。
お待たせしております皆さま、すみませんがもう少しお時間ください🙏🙏🙏

そんな中、インドフレンドから電話がかかってきた。建築士の彼女は、新宿にお墓を建てるという設定のコンンペティションに作品を提出するんだという。

のぶこよ、日本人の感覚でこの設計図を見てほしい。というので、すりこぎの手を休めて行ってきた。

彼女と若いスタッフたちが作りだす作品は、生と死の境目がグラデーションなインド人ならではの、死生観をうつしだすような作品だった。

公園のベンチがお墓です。とか、日本人では考えつかないようなアイディアが面白くて、一緒にのめり込んで盛り上がった。

卒塔婆(そとうば、墓の後ろにある板)が好きという彼女に、卒塔婆のことを調べ、画像を集めた結果、卒塔婆模様の道を作っていた。
ないないないー!と思ったけど、世界向けのコンペだから、こういうことを求めているかもしれないかもと、そのままにした。

骨を残し、墓をもつ日本人と、灰になるまで焼いて川にに流し、墓をもたないインド人とは、死の捉え方が違う。

なんてことを思いながら、その足でオーナム祭りで、インドの皆さんと一緒に踊りまくり、生きている輝きのまぶしさを堪能してきた。

よし、またごりごりカレー粉をすりますよ。

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spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ




  1. 2016/09/29(木) 21:04:09|
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ふだん使いのスパイスレシピ80~パコラ風ひよこ豆の揚げ物〜

インドでは、パコラという、衣しっかりの天ぷら、フリッターのようなスナックがある。 

このパコラ、ベッサン粉というひよこ豆を粉砕した粉を衣に使う。米粉を加えて軽やかさをだす場合もある。

コツいらずで、揚げ物がカラッと揚がる衣が作れるのが魅力。グルテンフリーですよ。 

日本でオーガニックのベッサン粉を手に入れるのは難しそうなので、粉を作るところから試作をしてみた。 
そして、それはただ豆を粉砕するだけという簡単なことなんだけれど、、、やめた。

粉砕するときのバリバリバリっという音がすごすぎて、心情にあわなかった。心の準備ができたらそのレシピは追々お伝えします。 

ですので、今回は、豆をしっかり浸してから粉砕し、そのまま衣になだれ込む方式で作りました。 

こっちの方がひよこ豆のおいしさがしっかり味わえて、パコラからは少し遠くなるけれど、好きだな。
 
ディルの香りを生かしたかったので、スパイスは控えめにした。 
ディルの代わりにシャンツアイやパセリを入れてもいい。
パセリなら、コリアンダー。シャンツアイなら、クミンを加えるのがおすすめ。 

kansei.jpg 

材料
乾燥ひよこ豆 1カップ
水 60cc
玉ねぎ 小2個 
ディル ひとつかみ(シャンツアイ、パセリなどでも) 
ターメリックパウダー 小さじ1/8 
チリパウダー 小さじ1/8(辛いの好きな方は増量) 
塩 小さじ1/2

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つくりかた
ひよこ豆を洗い、1晩たっぷりの水(分量外)に浸す。
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ひよこ豆の水を切り、水を加え、ミキサーにかけてペースト状にする。
IMG_1746.jpg
  

玉ねぎを縦半分に切り、薄切りにする。ディルを細かく切る。ひよこ豆ペーストにざっくり加える。
IMG_1764.jpg 

ペーストに塩、ターメリック、チリを加え、軽く混ぜる。

IMG_1770.jpg 

揚げ油を温め、ペーストをスプーンですくい入れ、両面3分くらいずつ、中弱火で揚げる。最後に火力を強めてカリッと仕上げる。

IMG_1781.jpg 

熱々をいただきます。
IMG_1808.jpg 

🐂🐂🐂🐂🐂🐂🐂🐂🐂🐂
 
いまさらですが、インドの手仕事の素晴らしさに目覚めた。 

当たり前のように、人の手を介して物をつくりだす、ここの人たち。 

石臼で挽いた粉、牛がぐるぐる回って絞った油、型を手押しで作るブロックプリント、もりもりの刺繍、思いをはせるだけで気の遠くなるような作業を機械化せずにやっている。

圧倒的な人力。

安くて多い人手がなせるこの手仕事世界。搾取や薄利など、根深い問題もある。
 
だからなるべく作り手を尊重しているところから買うようにしようと思っている。

今回、トップの写真に使った布はKatna's kanthaという、NGO母体の西ベンガルの村の女性達を支援しているお店で購入したもの。
 
布にみとれて、料理よりも布にピントをあわせたくなってしまう。

さあ、これからインドの鮮やかな色をどんどん流し込んでいくことにしよう! 

spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこ

  1. 2016/08/06(土) 20:14:00|
  2. ふだん使いのスパイスレシピ
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うまさら日記2016年7月1日〜なかなかな日々〜

いやあ〜今回のことは、インドライフの中でもなかなかだった。

我が家の2人の子どもの学生ビザのこと。
何せ、子ども達が通っている学校の初外国人ですので、外国人生徒が通ってますよの申請から始まり、複雑な書類関係のことを、学校にやってもらわなければならなかった。

小さい学校だし、事務をやってくれている人達もクラスメイトのお母さんだったりして、忙しいのがよーくわかっているだけに、悪いなーと思いながら、お願いした。

最後の方はインドなのにこんなに色んなことが超速でできるの!というくらいなスピードで仕上げてくれた。

FRROという外国人がビザを取りに行く役所へ、結局何回行ったんだろう。最後には、手を振ってにっこり挨拶できる職員もできたりして。

今回一番の乗り越えポイントは、上の子どもの学年が認可されていない、正確に言うと政府に認可申請中なのに、学生ビザが下りるのかということだった。

シュタイナー教育というテストない、教科書ない、特殊カリキュラム、その他にも色々あるからね。認可がなかなかね。
この難問をどう解くか。
認可されていない=学校ではない=学生ではない=学生ビザはおりるの?何より前例がない。

FRROの中でもホウボウ回りましたよ。ヒラ社員、まあまあエライ人、かなりエライ人と。
その方達には、学校を変えるか、他の学校にも在籍するというダブル在籍を勧められた。当たり前だよね。

でもね、いやいや、望む結果はそこじゃない。普通に学生ビザを1年くださいと、ずるずるとお願いした。

最後には、奥の間の一番エライ人と会って、お願いします!と言ったら、あっさりと、「ドントウォーリー」を連呼されて、しっかり普通に学生ビザが頂けました。やったー!

学校関係者をはじめ、色々な方に大変お世話になった。
みんな本当に心配してくれて、応援してくれて、うれしくて、胸が熱くなった。
やさしい人達に恵まれてるなあ。と、しあわせを感じていた。

FRROは、なかなか一筋縄ではいかないところで、外国人には人気がないんだけれど、私は案外好き。(そんな風に思ってるから何回も行くことになっちゃうのかもしれない...)

色んな国の人たちがいて、見ているだけでもたのしい。特にアフリカ系の人たちの髪型とかファッションがかっこよすぎて見とれる。
おしゃれとかおしゃれじゃないって、誰基準?何基準?って、ここにいると思う。

ビザが切れるって大したことないみたいな、切れちゃったのーごめんなさい。という人を2人見たよ。

待っている間、違う国の人達どうしも、同士みたいな気持ちがわいてくるのか、あれこれ話したりする。
今回は、イラクとイエメンのナイスガイ達との出会いがあった。
2つとも大変な国だよ。話しを聞いてたら、もうビザのことなんか小さすぎて。

バグダッドの家に1ヶ月後に帰る人は、今のバグダッドは生死のパーセンテージが半々だね。なんて笑いながら話してくれた。

隣に座っていた、ヒップな黒人若者が何か歌ってる。ラップ?私も音楽を聴いていたので、はっきりとは聞こえないんだけど、何かさすがなノリで何か歌ってる。
気になってイヤホンをとって、聴いてみると、あれ?あれ?「オーム〜」ってマントラなのね。
大丈夫。きっとスムーズに手続きがすむわよ。

さあ、終わった今、今回の一連の流れを見渡す。

望む結果をはっきりさせたら、やることやって、あとはのんびりすればいい。
途中のノイズは聞き流し、エンディングの音楽にチューニングをあわせて。

2番目と3番目のエライ人に、とくとくと他の学校へ移らないと、学生ビザは下りないと言われた時には、あれれ?ダメなんてことになるの?と思うこともあったけど、そのシーンの私に戻って言いたい。

安心して、丸ごと人生を信頼しましょうね。

途中お昼休みがはいるので、FRROの下のチェーン展開している、食堂でラバドサとコーヒーを。
普通のドサは米と豆から作られているけれど、ラバドサはセモリナ粉でできている。
ドサの酸味が苦手な人はこっちの方が食べやすいかも。
この食堂、この手の食堂には珍しく外国人率高い。

A2B RAGI

  1. 2016/07/01(金) 20:59:33|
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うまさら日記2016年6月22日~spice+artsはスパイスアーツと読みます~

spice+arts…なかなかこのままだと読みにくい。
スパイスプラスアーツですか?と言われることも多い。
いや、それよりも名前は覚えられていないことが多いかな。

この名前、ちょっとかっこつけすぎてるなと思って、もっと和よりの名前にしようとした時期もあった。
でも、変えなくてよかった。spiceだけではない、arts部分があるから、制限がなくなる。

spice+arts(スパイスアーツ)は、わたしではない。例えるとしたら、家族の一員みたいな感じ。
ちゃんと気持ちを向けていたい。
家族をじーっとみるみたいに、spice+artsのこともじーっとみて、ハグして、キスして。

そしたら、あれあれ愛されてるわ。みたいなことになって、イッチョやるかということになるじゃない。
この名前をつけて、活動しだしてからの人生の変化は大きい。spice+artsに乗ってここまで来た感じ。

だからもっともっとべったりしよう。わたしを遊ばせてくれる場所だから、もっともっと自由に楽しもう。

そんなspice+artsのお勉強。朝から友達と一緒に南インド食堂taaza thindiへ。勉強ですよ。勉強。

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南インドの軽食、ドサもイドリも最高においしい!

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皮パリパリマサラドサ

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ふわふわイドリと胡椒が効きすぎないヴァダ

ずかずかっと厨房へいき、にっこり笑って写真。清潔!
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その後友達の家のキッチンガーデンでとれたての、カレーリーフやハーブ、わからない野菜たちなどなどをたんまり頂く。
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しあわせな気持ちで夕飯にサンバルを作り食べる。とれたてのカレーリーフの香りがいいこと。素晴らしき1日!

  1. 2016/06/22(水) 21:09:48|
  2. うまさら日記
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ふだん使いのスパイスレシピ79〜キーマみたいな大豆カレー〜

ここバンガロールでも大豆が手に入る。
日本のよりもやや小さめ、オーガニックもある。
今回はこの大豆をひき肉っぽくして、キーマカレーみたいにしてみた。
大豆は柔らかく煮た方が旨味がでるよ。

さわやかな辛さをだしたいので、チリはできれば青チリ推奨。

ナツメグは、手に入るようだったら、ホールのものをすり下ろしてみてほしい。
香りが段違いに素晴らしいから!

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インドでは、皮付きのナツメグにも会える。これは、カレー粉「まったくあまくち」のスパイスの一部を買わせてもらっているオーガニック農家さんのもの。自慢です。

natumegu1.jpg

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材料(3−4人分)
柔らかく茹でた大豆 2カップ
大豆の茹で汁 50cc
トマト 3個
にんにくみじん切り 大さじ1
しょうがみじん切り 大さじ1
お好みの油 大さじ2(肉に寄せたかったら、もっと油増量してみて)
塩 小さじ1〜1.5

ホールクミン 小さじ1/2
ホールカルダモン 2粒
スティックシナモン 2cm
ターメリックパウダー 小さじ1/2
ナツメグパウダー 少々
青チリ1−2本

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つくりかた
茹で大豆をハンドミキサーで細かくする。包丁で細かく刻んでもいい。

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 ↓
トマトを皮ごとすりおろす。

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 ↓
青チリを小口切りにする。カルダモン、シナモンを軽くつぶしておく

chili cinamon cardamon

 ↓
鍋に油を入れ、油が少し温まったら、クミン、カルダモン、にんにく、しょうが、チリを炒めて香りを出す

itame1.jpg

 ↓
大豆とターメリックを入れて炒める

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 ↓
トマト汁、大豆茹で汁、塩を加えて弱火で15分位煮込む

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 ↓
カルダモンの皮、シナモンを取りだす(そのまま入れていてもいい)。最後にナツメグパウダーを加える

itame5.jpg

 ↓
いただきます

dekiagari1.jpg


************

次女が9歳になった。
誕生日の1週間前くらいから、どこに行くのか、プレゼントは何かと、楽しみにしていた。
前日は楽しみすぎて、眠れないー!うきききききー!となかなか寝付けない。
この、楽しみすぎて眠れないー!というこの感覚、一緒にいるこっちにも感染する。

最近楽しみすぎて、眠れなかったことって何です?色んな大人に聞いてみたい。

不安の一滴もなく、純粋に楽しみすぎーって、人生に完全に身をゆだねて、もたれかかっている感じ。
私がこんなに楽しみにしてるんだもの、楽しいに決まってるでしょう、と。

私も楽しみすぎて、のたうちまわることにする。救急車呼ばないでね。

こんなに楽しみにしていて、それはもう楽しみましょうねということで、ずっと家族みんなで泳ぎたがっていたので、大きいプールがあるホテルに泊まりに行った。

久しぶりに私も水の中に入った。4時間くらい泳いだり、浮かんだりしていた。
陸に上がったら、からだがすごく重かった。

ああ〜、肉体ってこんなに重いんだ。いつもこんなに重いものを着込んで生活してるんだね。
あっ、最近特に重いんですけど。。。

肉体、物理世界って重い。
たまには泳いで、重さから解き放たれて、意識の軽やかさを思い出そう。
だから、水の中って気持ちいいのかもしれない。

spice+arts やましたのぶこ

  1. 2016/06/05(日) 17:35:04|
  2. ふだん使いのスパイスレシピ
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